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1. BowNow連携について
「BowNow」はクラウドサーカス社が提供するマーケティングオートメーションツールです。
自社のWebサイトにBowNowの管理画面から発行されたトラッキングコードを埋め込むことで、Webサイトに訪れたユーザーの所属している企業やユーザーの行動履歴などを確認することができます。
ActiBook×BowNow連携ではActiBookの本棚サイト(公開サイト)で会員登録したユーザーの情報がBowNow側でも取得されます。
ユーザーごとにどのブックを閲覧したかなどの行動履歴を確認することができます。
BowNow連携にはBowNowサービスのアカウントが必要となります。
BowNowの詳細につきましては下記サイトをご参考くださいませ。
2. 設定方法
1.ActiBookで本棚サイト(公開サイト)を作成
ActiBookの[サイト管理]>[サイト設定]を開きます。
サイトのURLや必須事項を入力し本棚サイト(公開サイト)を作成します。
2.BowNowでトラッキングコードを発行
BowNowの[設定]>[システムを設定する]を開きます。
トラッキングコード名を入力します。
[サイト設定]に本棚サイト(公開サイト)のURLを登録します。
設定を保存します。
3.ActiBookにBowNowのトラッキングコードを登録
ActiBookの[フォーム管理]>[BowNow連携]を開きます。
BowNow上で発行されるトラッキングコードの情報を入力します。
[BowNow連携する]をクリックして入力内容を保存します。
トラッキングコードはBowNowの管理画面上で確認できます。 確認方法はBowNowで[設定]>[システムを設定する]を開き、登録したトラッキングコード名をクリックします。
コード情報に表示されている各情報をActiBook側に登録します。
3. 仕様詳細
BowNow連携すると、ActiBookの本棚サイト(公開サイト)にアクセスしたユーザーの情報をBowNowで取得、確認することができるようになります。BowNowではユーザーのことを「リード」と呼びます。
ユーザーが本棚サイト(公開サイト)上で新規会員登録もしくは管理者がActiBookの管理画面からユーザーを会員登録した場合は、BowNowのリードとして登録されます。
会員登録せずに本棚サイト(公開サイト)にアクセスしたユーザーは、個人が特定できないためアンノウンとしてBowNowに登録されます。
BowNowではリード単位、サイト単位で本棚サイト(公開サイト)に訪れたユーザーの行動履歴を確認することができます。
4. 注意点
1.BowNow側のフォーム修正について
BowNow連携が完了すると、BowNowの管理画面に専用のフォームが自動で登録されます。
連携しているフォームはBowNowの[フォーム・ファイル]>[フォームを管理する]から確認することができます。
フォーム名が「ActiBook-○○-××××」となっているものが連携されているフォームになります。
連携されているフォームを編集すると正常にリードの登録などができなくなる可能性がござますのでご注意ください。
2.連携範囲について
ActiBookとBowNowが連携している範囲は本棚サイト(公開サイト)および本棚サイト(公開サイト)上で表示しているコンテンツになります。
外部サーバー上で公開しているコンテンツなどは対象外となります。
また、PosteアプリもBowNowとの連携はいたしておりません。 そのため、Posteアプリ内で会員登録やコンテンツを閲覧したとしてもBowNow上には反映されません。
3.リードの扱いについて
BowNowのリードはメールアドレスがキーとなっております。ActiBook上で氏名を変更するとそのままBowNow上でも氏名が変更されますが、ActiBook上でメールアドレスを変更した場合は、BowNowでは異なるリード(ユーザー)として扱われるため、新規でリードが追加されます。