バウンスメールとは
バウンスメールとは、送信先でメールが受け取られなかった場合に再度通知されるメールのことです。
バウンスメールが多発すると、送信元のメールサーバーの評価が低下し、他の正しいメールにも迷惑メール行為が行われたり、送信がブロックされたりするリスクがあります。
バウンスが発生するケース
以下の機能や操作に関しては、無効なメールアドレスに対して一斉配信が行われると、バウンスメールが多発する可能性があります。
1.CSVでユーザーを一括登録する場合
ユーザー情報をCSVファイルで一括登録する際、登録されるメールアドレスの有効性が確認できないまま配信対象になるため、バウンスが発生します。
2. プッシュ通知を使用する場合
プッシュ通知機能を利用した際、登録されたメールアドレスが存在しない場合でも配信を試みるため、バウンスが発生します。
リスクと対策
リスク
・ドメイン評価の低下
バウンスメールが多発すると送信元メールサーバーのドメイン評価が低下し、今後のメール配信全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
・配信停止
一定以上のバウンスが発生するとActiBookのメール配信機能が停止される場合があります。
対策
・定期的なリストのクリーニング
古いユーザーリストを使用する場合、ドメインが有効か無効なメールアドレスではないか精査し、リストを定期的に更新してください。