SPF/DKIM設定

SPF/DKIMについて

SPF/DKIMとは

SPF

SPF（Sender Policy Framework）

組織に代わってメールを送信することが承認されているサーバーとドメインを指定します。

電子メールの送信元を偽る「なりすましメール」対策として、送信元メールアドレスのドメインが詐称されていないかを受信者が確認できる設定です。

弊社ActiBookでは、メール送信企業は必須として登録いただきますようお願い申し上げます。

▼ActiBookの場合、SPF登録の対象としている配信は下記です。

・ユーザー、管理者登録時：管理画面、本棚サイト（公開サイト）

・ユーザー、管理者編集：管理画面、本棚サイト（公開サイト）

・ユーザー承認：本棚サイト（公開サイト）

・パスワード変更時：認証、再発行

・個別認証機能（閲覧通知機能）：認証コード発行

DKIM

DKIM(DomainKeys Identified Mail)

すべての送信メールにデジタル署名を追加します。これにより、受信サーバーはメールが実際に組織から送信されたものであることを確認できます。

正規のサーバ・ドメインから送信されたなりすましや改ざんされていない電子メールかどうかを調べることが出来る電子署名方式の送信ドメイン認証技術です。

弊社ActiBookでは、1日に5000件以上のメールを送る可能性があるお客様のみに個別でレコードを発行します。

SPF設定方法

SPFレコードの確認

メール送信元設定の設定画面にて、送信元メールアドレスを独自で設定して保存するとレコード設定する為の詳細が表示されます。

SPFレコードをDNSサーバーで設定する

TYPE	ホストレコード（NAME）	値（EXPECTED VALUE）
TXT	example.com※1	v=spf1 include:amazonses.com ~all

※1．独自ドメインで設定したメールアドレスのドメインが自動的に反映されます。値は固定です。
　　  それぞれ管理画面上のレコードをコピーしてご利用ください。

注意事項

• ※DNSサーバーにレコードを設定していただく必要がございますが、設定される際はご利用のドメイン管理会社様もしくは、情報システム部などの社内の担当者様に「SPFレコードの設定を行いたい旨」お伝えいただき設定を行ってください。
• ※サポートでは「SPFレコードの設定」についての記述方法や設定方法の案内は行っておりませんので予めご了承ください。ご契約されているDNSサーバー会社様のサポートセンターへお問い合わせください。

SPFレコード設定確認

設定が完了したら下記サービスにてご確認いただくことを推奨いたします。

サービスURL：https://powerdmarc.com/ja/spf-record-lookup/

※エラーが出た場合は恐れ入りますが弊社ツールではない為、解消やサポートはできません。
※設定後弊社へ完了のご連絡などは必要ございません。
※正常にDNS設定された場合でも浸透に時間がかかりエラーとなる場合がございます。
その際は時間をあけで再度ご確認いただくようお願いいたします。

2月1日になりましたら一度テスト配信を行っていただき、正常にメールが届くかのご確認をお願いいたします。

DKIM設定方法

弊社、ActiBookでは1日に5000件以上のメールを送る可能性があるお客様のみに個別でレコードを発行します。

ご希望の場合は下記、問い合わせフォームよりご依頼いただきますようお願い申し上げます。