ラスタ形式とベクタ形式の違いは何ですか?
表示形式によって、ブックをダウンロードした場合のブックファイル内のデータが一部異なります。
ラスタ形式
Actibook で生成したPDFを"画像化"し、画像を表示させてブックを閲覧できる形式です。
ブックを拡大した際にも、画像が表示されるため表示崩れが起こりにくいです。
初回ブック表示時のローディング時間が短縮されます。
ベクタ形式
Actibook で生成したPDFと画像を同時に表示させてブックを閲覧できる形式です。
ブックを拡大させた際に、PDFを拡大させて表示ができるため文字がきれいに表示されます。
■ラスタ形式
画像+文字情報+ブックを生成させるために必要なデータが格納されています。
通常時の画像に加えて、拡大した際の画像・文字情報が別で格納されているため、
ベクタ形式よりブックの容量は重たくなります。
「images」…PDFを画像化したデータ(通常時・拡大時)が格納されています。
「text」…テキスト情報を保持しています。
■ベクタ形式
PDF+画像+ブックを生成させるために必要なデータが格納されています。
「images」…PDFを画像化したデータが格納されています。
「encrypt.pdf」…PDFのデータが格納されています。
- ラスタ形式
- ベクタ形式
- 表示形式
- PDFを画像化
- 拡大時にPDFを表示
- 拡大時に文字がきれい
- 拡大時に画像を表示